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グルコース(空腹時血糖値)

主に糖尿病を疑います。

 グルコース(空腹時血糖値) 単位:mg/dl

基準外(異常)

低値

重度基準外

50

軽度基準外

50

70

基準値(正常)

170

110

基準外(異常)

高値

軽度基準外

110

126

中度基準外

126

300

重度基準外

300

米や穀物に含まれる炭水化物が、体内で分解され、糖質になり、腸から吸収されて、ブドウ糖として血液中に運ばれます。

この血液中のブドウ糖のことを血糖と呼びます。

血糖は生きていくための、必要なエネルギーであり、重要な役割を果たしています。

血糖は通常一定の濃度に保たれていますが、それが超過した場合、すい臓からインスリンが分泌されて、血糖を下げようとします。

インスリンの分泌量が不足すると、血糖が下がらなくなります。

朝食前の空腹時の血糖値が120mg/dl以上の場合、糖尿病を調べるために、75gのブドウ糖を摂取する負荷試験を行い、さらに検査を行います。

血糖値が高い方はこちらをご参照下さい。

 検査で判ること

血糖が増加すると、糖尿病や、肝臓、すい臓などの病気が疑われます。

 疑われる疾患

高値

糖尿病、慢性肝炎、肝硬変、すい炎、すいがん、甲状腺機能亢進症

低値

インスリノーマ(すい島線腫)、甲状腺機能低下症

 参考

血糖値が50以下の場合には、”インスリノーマ(すい島線腫)”が考えられます。

これは、インスリンを分泌する細胞にできる腫瘍が原因で、インスリンを大量に分泌し、血糖値が下がってしまうことで、意識障害などを起こしてしまいます。