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AST(GOT) ALT(GPT) γ-GPT

肝臓の障害を疑います。

 AST(GOT) 単位:IU/l

基準外(異常)

低値

基準値(正常)

30

基準外(異常)

高値

軽度基準外

30

100

中度基準外

100

500

重度基準外

500

 ALT(GPT) 単位:IU/l

基準外(異常)

低値

基準値(正常)

45

基準外(異常)

高値

軽度基準外

男性

45

100

中度基準外

100

500

重度基準外

500

 γ-GTP 単位:IU/l

基準外(異常)

低値

男性

10

女性

基準値(正常)

男性

10

50

女性

32

基準外(異常)

高値

軽度基準外

男性

50

100

女性

32

100

中度基準外

100

500

重度基準外

500

AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTPとは、どれもタンパク質を構成するアミノ酸を作る酵素の略称です。

それぞれの酵素は、下記の臓器に多く含まれています。

AST

心筋、肝臓、骨格筋、腎臓

ALT

肝臓、腎臓

γ-GTP

腎臓、すい臓、肝臓

上記三つの検査項目は、肝臓機能の代表的な検査項目です。

AST、ALTのどれかが中度基準外となった時は、インターフェロン療法が必要となってきます。

肝臓が気になる方はこちらをご参照下さい。

 検査で判ること

肝臓障害の程度や種類がわかります。

同時に、心筋、骨格筋、胆道系の障害も疑われます。

 疑われる疾患

AST<ALT

慢性肝炎、脂肪肝

AST>ALT

肝硬変、肝がん、心筋梗塞、筋ジストロフィー

γ-GTP

アルコール性肝障害、急性肝炎、肝がん、胆管がん

 参考

インターフェロンとは、ウイルスに感染した場合に、身体の中で作られるタンパク質の一種です。

白血球やリンパ球で作られる物質で、ウイルスの増殖を抑える働きがあります。

しかし、身体の中で作られるインターフェロンだけでは、ウイルスを死滅さえることが出来ない場合もあるため、人口のインターフェロンを投与して治療を行います。