HBs抗原・抗体 HCV抗体
B型肝炎やC型肝炎ウイルスへの感染を調べます。
HBs抗原
| 陰性(-) | |
| 擬陽性(±)、弱陽性(+)、陽性(2+)、強陽性(3+) |
HBs抗体
| 陰性(-) | |
| 擬陽性(±)、弱陽性(+)、陽性(2+)、強陽性(3+) |
CHV抗体
| 陰性(-) | |
| 擬陽性(±)、弱陽性(+)、陽性(2+)、強陽性(3+) |
検査結果の見方
HBs抗原 | HBs抗体 | HCV抗体 | 状態 |
陽性 | 陽性 | - | B型肝炎ウイルスに現在も感染しています |
陰性 | 陽性 | - | B型肝炎ウイルスに過去、感染していました |
- | - | 陽性 | C型肝炎ウイルスに現在感染しているか、過去に感染していました |
Hbs抗原とは、B型肝炎ウイルスの一部です。
B型肝炎ウイルスが体内に侵入すると、このウイルスを攻撃するための抗体が、血液中にできます。しかしウイルスが肝細胞に結びつき、肝細胞が破壊されてしまって、肝炎になります。
抗原が陽性で、抗体が陰性の場合、肝細胞が破壊されずに、肝炎が発病しないこともあります。これを無症候キャリアと言います。
C型肝炎ウイルスに感染すると、HCV抗体ができます。
検査で判ること
HBs抗原・抗体はB型肝炎の、HCV抗体はC型肝炎のウイルスに感染状況が判ります。
疑われる疾患
(急性・慢性)B型肝炎、(急性・慢性)C型肝炎、肝硬変、肝がん
参考
肝炎には、A、B、C、E、G型のウイルスがあります。
その中でも、特に注意が必要なのが、血液や体液により感染する、B型、C型のウイルスです。


